2020年6月26日
地元。
梅雨の移動は徒歩だ。朝から車を使わなくてはいけない用事はさっさと済ませ後は徒歩。1日に大体3人くらいは車から声をかけてくれる。地元という感じがする。
歩くと色々なことに気がつくことが出来る。雨の可能性が高いので折り畳み傘を常に携帯している。これを忘れると大変。お気に入りの雨用の靴はないもののなんとか靴下までビッチョビチョという状態はまだない。先日コピー用紙を買いに行った紙屋さんで地域の課題を伺って現場把握もかねて少し歩いた。
近所なのに知らない風景がある。特にこの池田撚糸さん。調べると日本すきま漫遊記という2014年の記事が出てきた。かなり興味深い記事だ。お時間のある方はぜひ見ていただきたい。地域を掘り下げることは冒険に等しい。
夕方からは「三中地区子どもの未来を語る会」の会議。今年度の開催を実施するか否かの話し合いが持たれた。この取り組みはもともと保護司会主催の「三中地区非行防止座談会」とPTA主催の「三中地区三校合同セミナー」を一つにして昨年からリニューアルした地域の健全育成を目的とされた交流会である。会議は第3コミュニティセンター。
参加者は、三中地区の保護司会方々と三校(三中、敷島小、岩神小)の校長とPTA会長。筋書きのない会議で皆の率直な意見が聞けた。会の目的から考えても無理やり実行することは難しく、他の行事と足並みを揃える形で今年は中止が決定した。
前橋市議会議員 岡 正己