2018年1月1日
2018めぶく。
2018年が始まった。
弁天通り大蓮寺さんのお手伝いに。
福引の景品係で幕開け。
地域の人たちと新年の挨拶を交わした。
いい感じのスタートが切れた。
家に帰ると妻からのプレゼントがあった。
リクエストしていた手編みの靴下である。
赤城山で生まれた人間第一号の猪谷六合雄さんが考案した編み方の
丈夫な靴下「猪谷さんの靴下」である。
とても嬉しい。
手編みのものというのは、そこにかける時間が愛おしい。
しかも、群馬のソウルフード「登利平:竹」の包み紙を使用して作ったロゼット付きである。
捨てればゴミ、使えばめぶく。
手編み、手作業、手仕事、手作り
“手”というキーワードはスローシティを謳う前橋市にはぴったりだと思う。
速度は遅いかもしれないが価値は何倍にもなるだろう。
前橋市のビジョンは「めぶく。」
プレゼントを贈る方も編み方を覚えるというプレゼントがもらえる。
これはとてもめぶく感じがする。
2018年はとにかくめぶいて、めぶかせて行きたいと思う。
前橋市議会 議員 岡 正己