2018年1月11日
ネクタイ。
初市まつりが終わると新年ムードも終わり、2018年が本格的に動き出す。
刻一刻と過ぎてしまう今日を全力で生きる。
議員になって一年が経ち、色々なことがわかってきた。
昨年一年は非常に長く感じた。初めての事が多かったからなのか。
一年前は選挙準備のため会社を退職し、無職であった。
そんなことを思い出したのも、昨日は議員一期生の集まりがあったからだ。
新人議員は自分を含めて5人である。
皆さんの初選挙当時の様子などを聞いてとても刺激的であった。
私は、とにかく無我夢中でやっていたので
他の人の動きなど気にしている余裕もなかった。
地域も年齢も違うが同じ新人としては共通点が多く話に花が咲いた。
前橋のことになるとみんな真剣なので議論がおこる。
いくつかの課題も共有できた。
ここ最近はよく黒いネクタイを締める。
人と会う時などに新年の気持ちを持って接するためである。
願掛けのようなもので、気も引き締まる。
日本では黒いネクタイはお葬式のイメージがあるが
お祝い事で締めてもなんの問題もない。
そのネクタイは先輩からの頂き物で実際に使っていたものだ。
そのネクタイを締めて色々なところに出かけていったのだろう。
その想いも引き継げるような気がするところも気に入っている。
ネクタイはシルクに限る。シルクといえば群馬である。
今年はネクタイに注目してみよう、とふと思った。
前橋市議会 議員 岡 正己