2020年9月23日
キャンプの後。
キャンプの最終日、または次の日が晴天だった時ほど運がいいと感じる時はない。
キャンプ中がどんなに悪天候でも終わりよければ全て良し、テントやその他キャンプ道具から湿り気を取り除き、汚れを落としていると愛着が増してくる。使えば使うほど良くなってくるという感覚は手を加えるということにありそうだ。すべてを綺麗に畳み直して次のキャンプまでしばしの休憩となる。我が家のテントは13年近く使っているザ・ノースフェイスのトーラス33(2〜3人用)と、この間購入したエム・エス・アールのエリクサー2(2人用)の2つだ。
子供たちが大きくなるにつれて徐々にギアを追加してきて今のスタイルになった。先週の連休も気になるニュースは沢山あったが中でも「雷鳥沢キャンプ場が大混雑 トイレも長蛇の列に」の話のインパクトが凄かった。テント900張がひしめきあい、トイレが1時間待ちだというのだ。キャンプブームの中でコロナ禍ブーストがかかり需要と供給のバランスが完全に崩れた。私の知り合いは日曜から山梨方面に来たらしいが、中央道大渋滞、本栖湖入れない、周りのキャンプ場も全滅でそのまま帰ったということだ。
恐ろしいと思うと同時に前橋、赤城山のキャンプ場開拓は世間のニーズを確実に捉えていると確信できた。
前橋市議会議員 岡 正己