2020年10月23日
こんな時だからこそ・・・
「疫病退散」「木馬だ・だ・だ」「駅家の木馬まつり」と書かれたカラフルなのぼりが商店街を彩る。
今年の駅家の木馬まつりは商店街のアーケードを上手く使った表現となった。のぼりと垂れ幕、木馬の展示、そして最終日の31日には弁天通り内をささやかにパレードする。もともと疫病退散を願って始まったこのお祭り、コロナ禍でもやらないわけにはいかない。設営のお手伝いでたくさんの若者が来てくれて「駅家の木馬まつり」を直接伝えられたことも大きな収穫だ。今までとこれからが交差するとても素敵な共同作業となった。
こんな時だからこそやるという人間のエネルギーを感じることができる。31日まで展示しているのでぜひ弁天通りに足を運んで欲しい。コロナ禍でもやれることはいくらでもある。その時にやるかやらないかは自分たち次第である。まずはやってみる、動いてみる、全てはそこから始まる。
前橋市議会議員 岡 正己