2018年1月17日
マイタク。
私が所属している前橋青年会議所の賀詞交換会があった。
おそらくこれが今年最後の「あけましておめでとうございます」だと思う。
180人近くの会でとても盛大に行われた。
2月12日の講演会の案内を含めていろいろな人に会いに行ったが
会いに行くといろいろな問題をいただける。やはり自分から動かないと何も始まらない。
問題をもらえると答えを探すことができる。
その答えは自分の仕事である。
誰かに必要とされることで自分の存在価値があると思う。
昨日もらった問題の一つは、前橋市のマイタク制度についての質問。
マイタクとは?
移動困難者対策としてマイタク(でまんど相乗りタクシー)の運行を実施しています。
前橋市内のタクシーを利用された際、運賃の一部を前橋市が支援します。
制度をご利用いただくには事前登録が必要です。
↑しのホームページの説明
市の広報誌などでも告知をしているが、どのような制度なのかわからない市民もまだまだいいる。
マイタクという専用のタクシーが走っているものだと認識している人もいる。
運賃補助のシステムなので登録されているタクシー会社であれば使用できる。
登録条件をクリアーできれば利用可能。詳しくは。
今回は行政の担当者に説明してもらうことになった。
人数がある程度まとまれば出前講座などで直接説明してくれる。
このような問題も、直接会ったから聞けたことだ。
前橋市のサービスでいいものがあっても市民周知がなければ意味がない。
広報はいつも課題である。市民にくまなくお知らせするにはどうすれば良いか。
前橋市の広報誌はどんどん良くなっていると感じる。
しかし広報誌を読まないという市民も多い。
前橋市の情報は広報誌に詰まっているが、それを開かせることが重要だ。
開かせる仕組みを考える。
前橋市議会 議員 岡 正己