2018年1月19日

情熱年齢。

甘いのか、しょっぱいのか、まんじゅうなのか、パンなのか。
「焼きまんじゅう」を久しぶりに食べた。
前橋の名物だ。

子供の頃から何かの機会に食べている。
誰かが来たときなどに食べていた気がする。

前橋市内に焼きまんじゅう屋さんはたくさんあるが
小さい頃に食べていたものが一番美味しいと感じるようだ。

色々な人に話を聞くと持論があって面白い。

会議や資料作りなどに追われていて、なかなか考える時間がない。
本を読んだりサウナに行ったりして自分自身としっかりと向き合いたい。

スタイリスト時代の先輩がラジオに出演していた。
昔からかっこいい人はかっこいいなと思い興味深く聞かせていただいた。

東京に憧れて、ファッションに憧れていた。

東京に行って気づいたこと。世界があって自分がいる。
上を見ればきりがなく、憧れは行き場を失う。

自分とは何か。
それを気づかせてくれたのは地元である前橋だった。

焼きまんじゅうはスイッチだ。
味と匂いでいつでもあの頃に戻れる。

東京を世界を憧れていた、純粋な気持ちにむしろ憧れる。
37歳はとてつもない大人だ。

大人になっても何かに憧れていたい。
向上心と情熱を失ったら何もできないだろう。

先日、「情熱年齢」という話になった。
生産年齢人口など課題が多い中、この情熱年齢という概念はとても面白かった。

若くても、体が動かなくても情熱のある人が素晴らしい。
数ではなく、その温度で人を動かすような力強い人達。

その人たちに年齢は関係ない。
皆さんの情熱年齢を決めるのは皆さんだ。

情熱を持ってその熱を伝えていく。
私はその熱伝導率を上げていきたい。

焼きまんじゅうの熱はすぐに冷めてしまう。
「焼きまんじゅうは熱いうちに食べろ」
これは前橋の掟である。

前橋市議会 議員 岡 正己

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