2018年1月20日

太陽。

21メートルの突き棒が設置されていた。

その鐘に向けての思いが凄まじい。
突き棒だけで重量は1トンになるという。

岡本太郎の「太陽の鐘」だ。

芸術家というのはすごい。

亡くなってからもその作品は生きていて
作品に対しての新たな思いを起こさせる。

鐘がいらない、鐘が必要だ、という議論は議会だけでなく
日常でも起きていた。

日常での議論は活性化の一部だ。
今の自分たちで考えてはいけない。
そこに、なぜという文脈もどのくらい必要なのか。

関係は作るものであると思う。
今まで関係のある人や物だけとしか、今後関係が作れないとしたらそれはとても閉鎖的だ。

現状維持は長い目を見れば右肩下がりになる。
新しさで軌道修正を加えなければ上向きになっていかないだろう。

太陽は関係を作ってくれるものだと思う。
3月には完成するので皆さんも近くを通りかかったら見てほしい。
そして議論してほしい。

小学校のPTAの集まりがあった。
学校でできる教育と、地域でできる教育は違う。

前の校長先生と久しぶりにお会いできた。
私がラジオ局にいるときに取材でお伺いしたこともある。

学校の先生たちと話すのは面白い。
皆それぞれの考えがある。教育論というものだと思う。

もちろん自分にも教育論はある。

ただそれを押し付けることは違うと思う。
教育とは前橋に日本に世界に必要な人材を育てることだ。

未来は子供達の手の中にある。その未来に力を与える太陽が教育だ。

前橋市議会 議員 岡 正己

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