2021年4月18日
レポートと課題。
本当に久しぶりの出張だった。目的地は滋賀県の唐崎というところだが前橋からだと前橋駅から高崎駅、高崎駅から東京駅、東京駅から京都駅、京都駅から唐崎駅という道のりである。久しぶりの県外、コロナ禍の県外ということもあって充分注意して移動していたが、両毛線の前橋〜高崎間が1番混雑していてその他は座席にはかなり余裕があった。
京都駅も混在しているという印象はなく観光業の大打撃を少しだけ実感できた。視察・研修の後はレポートをまとめるという仕事があるが実際の講義の時には気がつかなかったことなども調べながら書く事ができるので見直しと発見がある2度目の研修という感じである。
雨の土曜日。事務作業などがあるので自宅に籠る。子供達は家から一歩も出ないで室内でだれている。児童・生徒1人に対して1台配布されたタブレット端末を横になりながらず〜っと見ている姿には色々考えさせれれる。これは今前橋中の家庭で起きている事なのだと思う。タブレット端末はあくまで道具。それらを使ってより深い学びにならなけば意味がない。費用対効果という部分も含めて子どもたちの姿に課題を感じた。課題解決は政治家の仕事だ。
※写真は京都市役所近くで発見したなんとも縁を感じるビル、岡善ビル。
前橋市議会議員 岡 正己