2021年4月19日

晴れの日曜。

風は強いがとってもいい天気。こんな日はデニム裏返して水洗い。午後にはすっきりと乾いていた。新しいデニムを購入したので今までよく履いていたリーバイス606はしばらくタンスの中で寝かせることにした。ほっそりシンデレラフィットが気分の時にまた履きたいと思う。

私はこの20年近く体型がほとんど変わっていない。なので20年前の洋服も着る事ができるがなんとなく似合わなくなってくる。顔が変わっているからかもしれないし、職業も変わっているからかもしれない。洋服は面白いなと改めて思う。第一印象を決めるものであるし自分自身の考えやスタイルを伝えるツールでもある。

職業がらか自然と色味を抑えたものが多くなってくる。黒とか紺とかがその代表と言える。以前よりよく言われている事なのかもしれないが、個人的にもこの黒と紺の組み合わせが少し苦手だった。洋服のパーツ的には大きく上と下と中と外に分けられてくる。例えば白い下着の場合汚れると目立つので常に綺麗にしておくことが求められてくる。それは常に清潔だというイメージにもつながる。シャツは元々下着だったことを考えると白が基本かなと思う。しかし現代ではシャツは果たして下着か?という問題がある。スーツの下に来ているシャツは下着の機能が大きいが例えばアロハシャツのようなシャツは下着であり上着だ。

ここで問題なのがシャツの下に着るTシャツなどの下着だ。タンクトップランニングの場合は特に関係ないが、Tシャツのような下着は見せないのが正解かと思いきや、スタイル的には見せていくのもOKとなる場合もある。わかりやすいのはシャツを羽織のように使うというコーディネートだ。

イタリアの伊達男を想像しよう。胸元のボタンをいくつも開けてシャツを着ている、そこからはセクシーな胸毛が。。開けた襟元から白いTシャツの下着が覗いていると考えるとなんとなくムズムズするのは自分だけではないはずだ。

この胸のボタンいくつ開ける問題もとっても面白い。これは下着のTシャツをわざと見せるのか?見せたくないけど見えてしまっているのか?というところも気になる。白以外のシャツを着るときにそのシャツと下に着る下着(Tシャツ類)色を合わせるという技もある。

と話が逸れてしまったが問題は黒と紺合わせにくいという話だ。なぜかはわからないが紺の上着に黒のパンツを合わせるというコーディネートは無しではないが難しい気がする。逆はどうだろう。黒の上着に紺のパンツ。全てではないと思うがなんとなく合わない気もする。こう考えてみると改めてグレーの汎用性の高さがわかる。紺をグレーと置き換えてみる。

グレーの上着に黒いパンツ、黒い上着にグレーのパンツ。どちらもいける気がする。逆はどうか、紺の上着にグレーのパンツ、グレーの上着に紺のパンツ。こちらもいける気がする。しかし、例えばチャコールグレーのような黒に近いグレーの場合は紺と同じような効果になってしまう気がする。ということは明度が原因なのか。微妙な明度の差がなんとなく合わないと思ってしまうのだろうか。

時間があっても有意義に使えずどうでもいいようなことを考えてしまう晴れの日曜日だった。

前橋市議会議員 岡 正己

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