2021年4月24日
どんなアンテナを張るのか。
【新前橋駅前パーキング再開発】
「JR新前橋駅東口市有地(駅前パーキング)の有効活用を検討」
隣接する鉄道用地の一部も含めた区域面積約2,800㎡(市有地2,032㎡)を地域拠点としてのポテンシャルを高める事業の可能性を検討するため優れた企画力を有する民間事業者から再開発の提案を募集する。立体駐車場及び駐輪場が必須施設となっていて、その他共同住宅や事務所・店舗等が提案施設となる。4月下旬から募集開始となり7月には事業者選定が行われる。今年度中に事業化の可能性に関する詳細を検討し、令和4年度以降に事業着手の予定。
夜は初めて群馬県庁32階NETSUGENへ。
公益社団法人前橋青年会議所主催、株式会社ブルーパドル代表佐藤ねじさんの超実践型講座。全3回の講座で事業立ち上げを目指す。初回は「伸び代の見つけ方」と題し課題の見つけ方から課題解決の発想法を学ぶ。課題を発見する力としてカラーバスを紹介していた。カラーバスとは、ある色に注目して街を歩くと、その色が飛び込んでくるように、あるものに注目して生活することで特定の情報を摂取できるというもの。どこにピントを当てるかということだ。
自分が乗っている車と同じ車を街でよく見かける、みたいなことだと思う。あるフィルターがかかることで逆によく見えてくるものがある。どんなアンテナを張るのかで、世界の見え方は大きく変わる。また、目指したいものによってアンテナは変化する。ねじさんの場合「違和感と構造」この仕組み面白いという部分がアンテナになっているという。
□ポイント
・自分が欲しい課題は何か
・課題を集めるツール
・集めた情報を見返す
・メモ、情報収集
自分自身のインプットの少なさを反省する。アンテナを貼って課題を収集しなくては。
前橋市議会議員 岡 正己