2021年5月7日

願コロナウイルス退散。

事務所のある弁天通りに「まめぜん」という祭り用品を扱うお店がある。店先に群馬県の市名や代表的な苗字の千社札があり、たまたま通りかかった方が手に取っている姿を見ることがある。自分に関係のあるものについつい反応しているようだった。この千社札、実はオリジナルものがオーダーできる。私は会派赤利根のものや、その他趣味的なものをいくつもオーダーして何かの機会に誰かに渡すことを楽しみにしている。そんなまめぜんさんからの粋なプレゼント。

「願コロナウイルス退散」千社札である。こちらの千社札は5月8日に開催される春の木馬祭で参加者に配布されるようだ。以下駅家の木馬祭り実行委員会からのお知らせ。

※重要なお知らせ
群馬県の警戒度が4になりましたが木馬祭りは疫病退散という本来の目的を果たす為に実行します。また参加者に配布する「願コロナウイルス退散」千社札が届きました。春の木馬祭りに参加して千社札をもらって共にコロナ退散を願いましょう!

 □春の木馬祭り2021
日時:令和3年5月8日 9時〜11時
場所:大蓮寺〜利根川河川敷

「木馬だ、木馬だ、だ・だ・だ!」の掛け声と共に、カラフルな装いで街を練り歩く。この光景は、アーティスト白川昌夫による駅家の木馬祭りというアートプロジェクトである。秋に前橋の中心商店街にて開催される本祭がメインイベントであるが、様々なプレイベントが想像され、規模や参加者も拡大されている。
そんなプレイベントの1つ、「春の木馬祭り」が今年も開催される。弁天通り商店街の大蓮寺の前を出発して、広瀬川沿いを歩き、るなぱあくで紙芝居、子供達に駄菓子を振る舞った後、利根川に向かう。(昨年と今年は新型コロナウイルス感染症対策のためお互いの距離をとりながら利根川まで歩く)
弁天通りの大蓮寺に祀られている弁天様は水の神様で芸能の神様でもある。神輿を担いで、利根川に弁天様を迎えにいく、そんなストーリーもある。太鼓や鐘を鳴らしながら利根川に向かうこの集団を人々は拍手をもって送り出してくれる。
このプロジェクトの一番の魅力は、想像することでどこまでも広がるその可能性だ。何かを願うためにお祭りがある。お祭りの始まりは想像だ。コロナ禍であろうとも想像することを止めてはならない。
※本年は、木馬祭りの趣旨でもある、社会が困難な状況にある中、芸術や文化の力が人々を勇気づけると言う精神にのっとり、新型コロナウィルス感染対策を行いながら少人数でのパレードとなる予定。

前橋市議会議員 岡 正己

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