2021年6月9日

空き家から。

午前中より自宅向かいの空き家に動きがあるとのことで偵察に向かう。ただのボロい空き家と思う人もいればお宝に見える人もいる。中には残地物が沢山あって片付けは大変そうだったが、片付けというネガティブなものをイベント化したりすることでコミュニケーションが生まれ、空き家に新しい価値が生まれてくる。

30度近い前橋の日中。自転車移動で汗がダクダク。シャツ一枚だとなんとなく落ち着かないが流石にジャケットを羽織るわけにはいかない。多様な予定が入っているので軽装すぎるのも気が引ける。

ZOOMにて東洋大学建築学科の講義にオブザーバーとして参加した。前橋のまちなかをテーマにした学生達の様々なプレゼンを視聴した。いくつか意見も述べさせていただいたが、建築学科の学生ということもあり、まちを様々なフィルターで捉えていてとても新鮮だった。また、学生達の意欲的な姿勢と先生達とのやりとりにも感心した。自分の頭で考えて自分の声で質問に答えていた。今回は中間発表だったので7月の最終発表もとても楽しみだ。


写真:広報誌を配布に行った際の富士見町石井近辺からの榛名方面。

□本日のめぶき 「紋」
チラシやWEBサイト、店舗看板などのデザインを考えた時に英語の方がしっくり来ることがある。何かのロゴマーク、印なども英語の頭文字などから着想を経たものも多く見られる。日本語や漢字がモチーフなものもあるが、昔の日本はどうだったのかと考えると見た目と意味を含めたものとして「紋」があった。この「紋」は家紋とか紋章などの紋のことで、個人や組織団体などを識別する意匠または図案として暖簾や半纏に入れられるもの。
同じ紋でも指紋もある。指紋は大きく分けて4種類(渦状紋・蹄状紋・弓状紋・変体紋の)あるようで私は一番多い、渦状紋だった。生まれながらにして紋を刻んでくると考えるととても面白い。

前橋市議会議員 岡 正己

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