2021年6月21日
ブルーベリーミルク。
朝5時に起床。定例会の総括質問の原稿に取り掛かる。一夜明けると色々と気になる箇所が出てくるから不思議だ。引用が弱かったり言い回しの変更など細かい部分を何度も修正しているといつの間にか時間が経っている。朝8時から町内の有価物回収なのでその前に事務所にて妻に頼まれていた塗装を仕上げる。有価物回収も難なくこなし、また原稿に取り掛かる。
日中は赤城南面へ。はなぶさ有機農園さんにてブルーベリーミルクのかき氷をいただく。
「最高!最高です!」赤城南面のヒアリングを兼ねて伺ったがとてもいい気分転換になった。同時に課題も沢山いただけた。やはり動いて誰かと会うことで始まることが沢山ある。
赤城から戻ってまた原稿に取り掛かる。イヤホンをはめて集中して書いて書いて書きまくっていたら予定の2倍以上の原稿になってしまった。質問の数はそこまで多くはないが言いたいことが多すぎる。夜になるまで泣く泣く文章を削っていきなんとか収まるくらいには圧縮できた。さて、17回目の総括質問である。
□本日のめぶき 「地産地創」
地産地消とは地元で生産されたものを地元で消費することである。この言葉が叫ばれてどこくらいが立つだろうか。もはや当たり前に必要なこととして我々には染み付いている気もする。この言葉を考えたときに「地消」の部分が気になり「地創(ちそう)」と変えてみた。消えてなくなるのではなくて創られるという意味に変わってなんだかとてもポジティブだ。地域で生産されたものを地域で創造していく。しかも響きも、ちそう(馳走)となっている。馳走とは、本来「走り回る」という意味の言葉で、その昔、大切な客人を迎える時に、その準備のため、馬を走らせて方々へ出向き、物品を調達していた様子から、「馳走」と言う言葉に「もてなし」の意味が含まれるようになったとさ。さらに丁寧語の「ご馳走」という、贅沢で豪華な料理を意味する言葉となったとさ。
これはかなりいい言葉を開発した、と張り切って「地産地創」で検索をかけた。すると島の元気研究所というところのスタッフグログが出てきた。やはりいい言葉はみんなを惹きつける。
前橋市議会議員 岡 正己