2021年6月25日
アーツ議連で永田町へ。
【文化芸術振興自治体議連で永田町へ】
今年の5月に立ち上げた文化芸術自治体議員連盟(アーツ議連)の共同代表として、国会議員による「文化芸術振興議員連盟」代表の伊藤信太郎衆議院議員を訪ねて、アーツ議連を立ち上げた経緯と今後の連携のお願いを兼ねて意見交換を行った。
伊藤議員からは「文化芸術振興議員連盟」の成り立ちから意義、文化芸術基本法の施工について、コロナ禍によって文化芸術に起きている危機的状況、それに伴っての国の補助事業などについての説明をいただいた。また、文化芸術に関しての助成金、補助金などの交付に至るまでの難しさや、文化芸術のジャンルにおける様々な問題、アーティストと呼ばれる方々にある様々なレイヤー(専業、兼業、プロと呼ばれる方々の定義など)など現状の問題点を共有するなど大変学びのある時間であった。伊藤議員からは「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」が各自治体の文化芸術を守るためにもっと使われるべきだったとのお話もあり、我々の役割を改めて認識した。
今年の5月に立ち上げた文化芸術自治体議員連盟(アーツ議連)の共同代表として、国会議員による「文化芸術振興議員連盟」代表の伊藤信太郎衆議院議員を訪ねて、アーツ議連を立ち上げた経緯と今後の連携のお願いを兼ねて意見交換を行った。
伊藤議員からは「文化芸術振興議員連盟」の成り立ちから意義、文化芸術基本法の施工について、コロナ禍によって文化芸術に起きている危機的状況、それに伴っての国の補助事業などについての説明をいただいた。また、文化芸術に関しての助成金、補助金などの交付に至るまでの難しさや、文化芸術のジャンルにおける様々な問題、アーティストと呼ばれる方々にある様々なレイヤー(専業、兼業、プロと呼ばれる方々の定義など)など現状の問題点を共有するなど大変学びのある時間であった。伊藤議員からは「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」が各自治体の文化芸術を守るためにもっと使われるべきだったとのお話もあり、我々の役割を改めて認識した。
アーツ議連運営としては7月にZOOMにて伊藤議員を招いての講演とグループディスカッションを考えている。自治体の議員として文化芸術における様々な問題を共有し、他自治体の好事例なども参考にしながら、アーティストと市民と行政の間で柔軟に動ける「翻訳者」として考えていきたい。
□本日のめぶき 「左右対称」
左右対称性に基づ く「建築様式」の論理形式化。
前橋市議会議員 岡 正己