2021年6月26日
前橋産。
農作物の現状と課題を共有するために、田口町の良農園へ。
良農園の伊能さんとは前職のラジオ局の時にフリーペーパーの取材でお世話になってからの付き合いである。取材の時の思い出話に花が咲いた。あの頃から比べると前橋の農業はだいぶブランディングされてきたと言える。
ここ最近は飲食店のメニューでも「前橋産の〜」と書かれているものもある。「前橋産の〜」という名前がついていた方が価値が高いと思われるようになってきたのだ。前橋市民はもっと自分たちのことをしっかりと知るべきだ。自分たちを誇らしく思う気持ちは伝播する。
労働力や後継者、耕作放棄地など農作物における様々な問題の中でも我々消費者ができることもたくさんある。
□本日のめぶき 「廃棄と旬」
露地栽培で廃棄は旬の裏返しである。
前橋市議会議員 岡 正己