2021年7月16日

サポート会議。

PTA会長として学校別サポート会議に出席。

学校で起きている様々な課題を地域の方々と共有する。学校行事のみならず地域行事などもコロナ禍で開催できていないので地域との距離は少しづつではあるが開いてしまっていると感じている。地域との関わりも社会教育と捉えれば教育である。

教育はその地域の魅力に直結する。少子化の時代、教育を全面に押し出すことで移住定住につながることもある。現に軽井沢などではそこの教育を受けさせたくて家族で移住している方もいる。公立学校が多いということは逆に考えればメリットである。市の方針次第では公立学校全てにいい変化を促すことができるかもしれない。

さて、前橋市が申請しているスーペーシティ戦略特区の選定が、難航しているようだ。申請当初は6月中に発表されるという予定であった。7月13日には内閣府より「一定の時間を要する見込み、今後のスケジュールは、現時点では未定」との連絡が入った。全国から31件の提案がありその中から5件が選ばれる。選定されることで様々な課題解決に進めるかもしれないが住民合意の課題は残る。様々な市民と話していると「そこまで便利じゃなくても・・・」という意見もある。選定されることで描ける未来像をしっかりと共有していくしかない。

□本日のめぶき 「知っていると思い出せるの違い」
例えば自動車メーカー。思い出せるメーカーはいくつあるだろうか。その時、自力では思い出せないが聞けば知っているというメーカーも沢山あることに気がつく。思い出せるものと知っているものは脳の中で入れている引き出しが違うのだろうか。前橋も記憶の中にしっかりとこびりついて知っているだけでなく思い出せる存在にならなくては。

前橋市議会議員 岡 正己

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