2021年8月11日
研修レポート。
2泊3日の研修レポートがようやく終了。毎日コツコツ研修を振り返りながら作成した。9月議会では「前橋市の森林政策」について質問予定なので研修を活かせるはずだ。私が特に注目したのが森林環境譲与税である。
納税者は年間1,000円の森林環境税(国税)を納めるが、その中からどれだけ地域に取り返せるか(森林環境譲与税)は各市町村のアイデア次第なのである。財源は見えているのだ。山とまちの中間として、川上(林業)と川下(市場)を連動させる前橋独自の森林政策を進めることに使えると考える。
朝から気温がグングンあがる。議会棟にある控え室の冷房温度を25度に設定して快適に事務作業をこなす。時より目にする窓の外は、風はあるものの灼熱の様相である。台風の影響なのか空もどこか秋のようでなんとも不思議な真夏日である。
お昼ご飯を食べに、シェアサイクル「cogbe(コグベ)」に乗ってまちなかまで。25円(10分間)で汗もかかずに辿り着ける。行きつけのラーメン屋「ほんこん」にはまちなかで働く仲間がいた。こういう偶然が起きるのがまちなかだ。コロナ禍によって失われたものに雑談がある。誰かとの偶然の雑談の中から生まれるものも沢山あった。
□本日のめぶき 「CHOCOLATE」
前橋まちなかの中央イベント広場前がめぶいた。CHOCOLATEとはこの建物の名前で1階にはチョコレート屋さんではなくて珈琲屋さんが入る。その他1階には印刷会社のプリントショップや2階はオフィスになるようでミクスドユースによって多様な人流が期待できる。とにかくこの場所がめぶいて本当によかった。
前橋市議会議員 岡 正己