通勤時の広瀬川。このほぼ満水で脈々と流れる姿が広瀬川らしいと私は感じる。

毎月最終水曜日は前橋１００人カイギ。前橋１００人カイギとは、毎月５名づつ前橋に関係のある方をゲストとして招き１０分間自分の話をしてもらうというもので今回で１１回目となった。つまり始めてからもうすぐ１年が経ちゲストの総数は５５人になった。私は運営として毎月１名ゲストを推薦している。

本来であれば交流会として実際に会場に集まってプレゼンを聞いて交流することがメインのイベントだが、コロナ禍なので全てオンラインで開催している。パワーポイントのプレゼンでやる方が多いがパソコンが得意なゲストばかりではないので紙芝居形式だったり、お話のみだったり、料理を披露したり、演奏したりとゲストによって様々ところも面白い。

コロナ禍で定期的なイベントや会議などが少なく出会いや交流が極端に減っているので新しい方々と出会える月一回の貴重な機会になっている。

□本日のめぶき　「文庫本」
文庫本は、多数の読者が見込まれる書籍を収めた小型の叢書。多くはA６判で、並製のため廉価。原則としてカバーはつけられる。版型は異なるものの、英米におけるペーパーバックと同等の普及版書籍。１９２７ 年創刊の岩波文庫が古典の普及を目的として発刊され、戦後には多数の出版社から出された。

前橋市議会議員　岡 正己