2018年3月10日

今を疑い新しい価値を創造する。

赤城嶺に、雲は輝き、利根川に霧は晴れゆく。
前橋市議会 平成30年第一回定例会 総括質問 会派 赤利根の20分間が終了した。

「今を疑い新しい価値を創造していきましょう」
と20分間の質問の中で 回繰り返した。

新しい価値の創造都市・前橋が未来の前橋の将来都市像である。
将来前橋は新しい価値を創造できるとしになる。

そんな10年間になる。

質問は
新しい価値の創造についてという大きい項目の中で
・持続可能なまちづくり
・駅前から中心市街地
・芸術文化施設
・大規模スポーツ大会
・シティプロモーション
をそれぞれ質問した。

その中のどこにでも新しい価値の創造はできる。しなければならない。

持続可能なまちづくりの中では年間約40億処理費用がかかっている
ゴミと呼ばれるものの中に価値を見出せないか質問した。
現在、前橋市でもごみの減量化、再資源化など取り組んでいるがもっと先進的に取り組んでいくことが必要と考える。
お金がかかっているゴミが資源となってお金が稼げれば効果は2倍だ。
協議会などを作って検討してもらうことを要望した。

駅前から中心市街地では民間による再開発や行政による規制緩和などで双方歩み寄っての取り組みが見られている。
今後その部分を加速させてより細かいエリアを創造する。
オフィスを出すならこのエリア、出店するならこのエリアなどわかりやすいエリア設定が必要である。

芸術文化施設については、まちなか唯一の映画館
シネマ前橋が生まれ変わった前橋シネマハウスとアーツ前橋について。
前橋シネマハウスでは他の映画館にはないような、クラウドファンディングで
上映作品を決めるなどの新しい価値を提案した。
アーツ前橋は、今年の秋の「岡本太郎」をテーマとした展示を
大阪の太陽の塔などの連携で広報を図り周知することを要望した。

大規模スポーツ大会では今後の取り組みとして上毛三山連携による自転車イベントの可能性や
新しい試みについて答弁いただいた。
シティプロモーションでは、全市民あげてのシティプロモーションの必要性を訴えた。
「めぶく。」は前橋のビジョンだが、それは能動的になることで始まる。

今を疑い、今までを疑い、新しい価値を創造する。

前橋市議会 議員 岡 正己

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