高校の時の同窓会の観劇会に参加した。
私の高校は、元女子校だったこともあり、女性ばかりだ。しかも私の母より年上の先輩ばかり。

バスに乗るなり差し入れが止まらない。
どら焼きにシュークリームにみかんにチョコレートにコーヒーゼリーに梅干し
煮豆に昆布茶モナカアイスなどなど。

女性は食べるのが好きなのか、先輩たちが好きなのかわからないが
とにかくおもてなしがすごい。

同期の堤市議も同じ高校出身のため参加したが男性は我々二人のみ。

みんな楽しそうにお話ししながらもぐもぐ食べていた。女性はすごい！
新橋演舞場で「江戸は燃えているか」という三谷幸喜脚本のお芝居だった。

とても面白く、笑わせていただいた。さすが三谷幸喜という感じで幅広い年齢層の人が楽しめたのではないか。

途中、三芳パーキングで休憩。
売り場を細かくチェックした。味噌漬けで有名な「たむらや」さんの特設ブースがあったり
赤城の恵ブランドの「もちや伝次平」のもちもあった。

赤城の恵の印がささやかに。
ファームドゥーさんの新鮮野菜のコーナーがドドんとあり、前橋の存在感を感じた。
しかし、そのどこにも前橋のという文字がない。もっともっとPRするべきだ。

「前橋の、前橋の、前橋の」というのを言い続けることが必要だ。

埼玉はその役割がはっきりしてきたと思う。
北関東の商品と東京の商品をうまく組み合わせて中間に位置しているメリットを活かしている。

色々な面白い商品もあり参考になった。
まだまだデザインなどでできることが多い、ほかの地域はもうやっている。
群馬はそこが弱いと思う。

中之条のブルーベリードリンク200円。ブルーベリーと蜂蜜しか使っていない。
とってもヘルシーな印象。

しかしこのデザインではどうか。多分これで十分売れている商品なのだと思う。
内容はいいのだからデザイン次第で売上は変わると思う。
群馬県も今を疑い新しい価値を創造することが必要だ。

前橋市議会　議員　岡 正己