2018年3月22日
衰退のその先の余白。
余白のある風景。それは誰でも入り込める場所があるということだ。
前橋には余白がある。意識的に作ったものではなく無意識的な衰退のその先の風景である。
それをどう捉えるか。昔は良かったと思い出話に花を咲かせるのか。どこかの都市を羨ましそうに眺めるのか。
我々に必要なことは、その現状をポジティブに受け入れて、未来を考えていくことである。
それはまさに新しい価値を創造していくことだ。
ある種の衰退から創造的に再生した地域をCREATIVE LOCAL というらしい。
民間主導で小さな実践を繰り返し余白を作る。
ネットワーク型組織で柔軟な意思決定を行うことで斬新的プロセスを生み、
実験のように計画を変更しながら動的にフレームワークを組み多様になっていく。
前橋の弁天通りはまさにCREATIVE LOCALだ。
そんな弁天通りで「弁天通りお食事会&座談会」が開催される。
さびれたシャッター商店街。衰退していくと思われていたその商店街は現在入店が相次いでいる。
この原因はなんなのか。行政の力なのか。
違う。創造の力だ。空き店舗に余白を見つけ価値を創造した人たちがいた。
地方の商店街の今までとこれからを考えることで、老舗と新店舗、様々な人達が
フラットなネットワークを組み意思決定をしている。
弁天通りはそんな柔軟な意思決定から継続が生まれ力となっている。
パワーオブスモール。日々の繰り返しが商店街の未来に繋がったのだ。
「弁天通りお食事会&座談会」はどなたでも参加できるので3月28日18時、ぜひ参加してほしい。
前橋のCREATIVE LOCALを実感できるいい機会になると思う。
余白はある。問題はそこに入り込めるか。その余白に気づけるか。
新しい価値は余白にある。
前橋市議会 議員 岡 正己



