2022年2月2日
冬から春。
「まちを歩けば」
まん延防止の影響だと思われるがまちなかの人手はかなり少ない。頑張ってお店を開いている飲食店からの不満の声も届く。いっそのこと休業してしまった方がいいという考え方もあるがパートやアルバイトを抱える飲食店ではそうもいかない事情もある。
企業の方針として飲酒を伴う会合だけではなくランチなども自粛を要請しているのかはわからないが出づらい状況であることは確かである。
質問を重ねてきた歴史的風致維持向上計画策定に向けての説明を受ける。歴史的風致維持向上計画に関しては2019年11月のブログから。分厚い資料の中に担当の方々のご苦労がみえる。歴史に目を向かせることはシビックプライドに直結し、前橋の未来を創っていると考えることができる。
詳しくは今後、建設水道常任委員会で報告されるとのことなので、その時に市民に幅広くお伝えしていきたい。
□本日のめぶき 「冬から春」
冬の広瀬川は本当に寂しそうである。萩原朔太郎が広瀬川を「白くながれたり」と詠んだのも多分冬なのだと思う。いや秋かも。2月に入り寒さにも飽きてきた。春が待ち遠しくなる季節である。
前橋市議会議員 岡 正己