2022年5月13日
三軒茶屋、高尾、走る。
日帰り東京出張。赤城山とまちなかの新しい可能性を探るため、都内のコネクションと前橋の交差点を探る。目的地は2つ。三軒茶屋と高尾。三軒茶屋はスタイリスト時代から付き合いのある前橋市出身のデザイナー阿久澤さんが手がける洋服ブランドアールディーズの事務所を訪ねた(写真撮り忘れたので一緒に伺った赤城トレイルリレーマラソンなどを企画しているSUMさんから拝借)。
ド派手なアイテムが所狭しと並ぶ事務所は異国感満載。19年前から始めたアウトドアウエア寄りの“アールディーズ”と6年前から始めたランニングウエア“エルドレッソ”がどちらもド派手で人気となっている。
阿久澤さんは前橋出身ということもあり何かのたびにお世話になっている(選挙のスタッフウエアはアールディーズ製)。前橋の家賃の安さに感動してくれていたので、是非いつの日かまちなかに実店舗を出店していただきたい。まちなかにいきなり現れる異空間は、並びの店とのコントラストも相まってかなりフォトジェニックになるはずだ。
SUMさんの赤城山に関してのプレゼンを聞きながら反省もあった。私自身がまだまだ赤城山の可能性を認識していない部分があった。今度個人的にしっかりとレクチャーを受ける約束をした。
SUMさんと別れもうひとつの目的地高尾へ。
友人のANSWER4コバくんがやっているLiving Dead Aid by ANSWER4へ。この場所について詳しくはこちらの記事を。とてもよくまとまっている。
トレイルランニングと赤城山ももちろんであるが、単純なRUN(ラン)とまちなかという部分でも可能性を見出したい。まちなかでもランナーは見かけるが、ランナー同士のコミュニケーションは無いように見受けられる。ランステーションやランニングクラブのようなものがあるとこで、まちなかランナーのコミュニケーションに変化があるかもしれない。
様々なインプットができた実りある出張。これを今後にしっかりと繋げていきたい。
□本日のめぶき 「高尾山、歩いてすれ違いましょう」
トレイルランナーのマナー向上のためのマナーブック。八王子市教育委員会の協力や、京王電鉄や高尾登山鉄道もバックアップしてくれているという。マナーがイラストと共に描かれたブックの裏は、ルートマップになっていて紙質は耐水性がある登山地図と同じ素材で作られている。
マナー向上はもちろんだが、8つのルートが記されている高尾山山域トレイルマップはかなり重宝すると思う。これを受け取った時に前橋まちなか周遊ランニングマップを作りたいと瞬間的に思った。が、その前にまず私自身が走らなければ。。
前橋市議会議員 岡 正己