2022年6月28日

令和4年度前橋まつり【すばらしい前橋・観光都市まえばし】。

「前橋市市政施行130周年記念 令和4年度第74回前橋まつり実施委員会」がグリーンドーム前橋のサブイベントエリアで開かれた。前橋まつりは台風の影響とコロナ禍によって3年連続の中止となっている。新型コロナウイルス感染症に対して様々な状況が変化してきているなか、今年度の前橋まつりがどのように開催されるのかが注目されていた。

基本的にはコロナ前のやり方を継承しつつ、場所や時間などを限定することで密にならないようにする。メインの会場を立川町大通りとして祇園山車・子どもみこし、大人みこしは立川町大通りを巡行するだけとし、大人みこしの連合渡御は中止となる。鼓笛吹奏楽パレードは中央通りの演奏をやめて行進にする以外は例年通りに行う予定。

問い合わせの多かった鼓笛吹奏楽パレードをピックアップしておく。
◯鼓笛吹奏楽パレード
時間:10:55〜12:25 13:10〜14:25 (両日とも)
進路:千代田通り(アーツ前橋 前)→立川町大通り→中央通り(演奏しないで行進)→国道50号→前橋プラザ元気21南→解散
※詳細な演奏方法は部会にて協議

前橋まつりの目的(概要)を記しておく。大きく分けるとその目的は2つ。
1、一層市民総参加の祭りを目標に推進し、市民相互の連帯と隣人愛を生み“すばらしい前橋”づくりと市勢の繁栄に寄与すること。
2、本市の重要な観光資源の一つとして位置づけ、日本全国に発信することにより前橋の名を全国にとどろかせ“観光都市前橋”を印象付ける。

1はその目的が果たせると思うが、2に関してはなかなか難しい。日本全国への発信の部分はどのように行っていくのか、それにより前橋の名が全国にとどろくのか。課題がたくさんある。個人的にはこの目的から見直すべきだと考えている。

【前橋市市政施行130周年記念 令和4年度第74回前橋まつり】
日時:10月8日(土)、9日(日)※9月20日以降の状況により警戒度が3になった場合は中止の可能性あり
時間:10時〜19時
令和 4年度開催に向けての変更事項
1開催時間の変更。 例年午前 10 時から午後 9 時までの開催を午前 10 時から午後 7 時に短縮
2大人みこし・子供みこしと祇園山車は立川町大通りのみ運行
3鼓笛吹奏楽パレードは演奏しての行進を縮小
4飲酒をされた方の参加は認めません。また、大声の発生も禁止。
5パークアンドライドの中止に伴い無料駐車場の拡大
6行事によっては観覧者の密集を避けるため人数制限を設けることもあります
□行事
1、祇園山車と子ども神輿
各町内、子供会等の参加を募り山車(本山車・装飾山車、お囃子等)とみこし(本みこし・樽みこし等)で立川町大通りを巡行する。
2、大人みこし
各町内、商店街、事業所、団体等多数の参加を得て、本みこし・樽みこし・創作みこし等で立川町大通りを巡行する。
3、鼓笛吹奏楽パレード
小学校の参加を得て、市街地中心部を行進する。但し、中央通りは演奏をやめ行進し、国道50号に出たら演奏を行う。
4、文化交流・イベントステージ広場
華龍太鼓、民謡踊り、八木節等の郷土芸能を実施し、後世へ伝承するとともに、子どもたちが集い、親子の交流を図れる催物を、市内及び周辺の関係団体や教育機関、事業所及び一般市民等の協力を得て実施する。更にまつりの改善及び活性化を図るための新規イベントの企画、並びに音楽と踊りの広場として老若男女の参加を得られる行事及び市民サービスコーナーの実施
5、前橋だんべえ祭り
一般市民等多数の参加を得て、「前橋音頭」をアレンジし、独特のリズムと振り付けで前橋の木(イチョウ)をかたどったオオイチョウ(鳴子)を鳴らしながら立川町大通りで踊る。
6、マンドリンのまち前橋
「水と緑と詩のまち前橋」のキャッチフレーズを再確認し、継承していくため、前橋の誇りである詩人の萩原朔太郎が愛した“マンドリン”を、全市民に広げ、“マンドリンのまち前橋”の印象を行うとともに、“市民の癒し”の象徴になることを願い実施する

□本日のめぶき 「まえばしめぐみ」

グリーンドーム前橋のトイレにて、前橋競輪公式Twitterコンシェルジュの“まえばしめぐみ”(公式プロフ ⇒ maebashi-keirin.jp/charactor/ )を知る。

前橋市議会議員 岡 正己

過去の活動報告

過去の活動報告

あかとねの日々の活動レポート

2024年5月15日

岡 正己 議員

馬鹿。

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