2022年10月27日

第2学区教育懇話会。

週末に中核市サミットを控えているので、溜まった研修のレポート作成日として時間を開けておいた。朝から取り掛かろうとしていたが、問い合わせ等対応していたらあっという間に時が過ぎる。全国都市問題会議の初日(基調講演とパネルディスカッション)のレポートがあと少しというところまでいきながらタイムオーバー。早めにフィードバックしないとどんどん意味がなくなってしまう。

午後からは前橋第三中学校PTA会長として前橋市PTA第2学区教育懇話会に出席。

「子どもたちに思いやりを持ってもらうにはどうすれば良いのか」を学校長、PTA会長、教育委員会それぞれの立場で考える。

課題として、少子高齢化や核家族化など時代の変化や、親以外の人たちとのコミュニケーション不足、SNS、新型コロナウイルス感染症による生活習慣の変化(マスク、黙食等)など全5グループからさまざまなものが出た。

ではその課題に対してはどうしていくのか。親や先生以外の人との関わりがとても重要に感じている。自治会、育成会、ご近所などいわゆる他人との関わり。中でもボランティア活動が良いのではないかと感じた。お金がもらえるわけでもないボランティア活動の中から何にやりがいを見出すのか。その時自分の価値をどこに見出せるのか。

画家のゴッホの言葉を思い出した。
「美しい景色を探すのではない、景色の中に美しさを探すのだ」
ボランティア活動などを置き換えると
「やりたいことを探すのではなく、やることの中にやりがいを見出していく」
となるのだと思う。

□本日のめぶき「【We are Buddies】
先日お話を伺った【We are Buddies】という取り組み。オランダ発 子どもと大人のバディプログラムで、保護者だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人が関わり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指し立ち上げたもの。子どもと大人がバディとなり、オフライン・オンラインで、遊んだり話したりしながら、細く長い関係性を築いていく。

具体的には、5歳〜18歳の子どもと大人がバディとなって月に2回程度、約2年間連絡をとりながら遊んでいくことで、親でも子どもでもない第三者同士の関係を構築していき、その中から様々な気づきを得るものと解釈している。

前橋市議会議員 岡 正己

過去の活動報告

過去の活動報告

あかとねの日々の活動レポート

2024年5月15日

岡 正己 議員

馬鹿。

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