前橋市議会第４回定例会　赤利根の質問内容が決定した。
日程は１２月７日（金）１０：４６分近辺から２３分間である。

件名：新しい価値の創造について
要旨は五つ
①創造都市宣言
②前橋市文化振興条例
③スローシティ
④アーバンデザイン策定
⑤まちなか再開発

まちなかの再開発については様々な議員の質問が集中しているようだ。
群馬県の地方紙、上毛新聞では応募要項などを見直して再募集するという記事が載っていた。

議員に説明は無いが、質問などで細かく知ることが出来るので１２月５日から始まる総括質問を傍聴、もしくはインターネットで生のやり取りを聞いていただきたい。

合間をぬって高校の同窓会の役員会へ。
先輩方の差し入れに四季を感じる。

葉っぱつきの大きいみかん。庭で出来たとものということだ。
こういうものの有り難さがわかってくると「嗚呼、私も大人になったな〜」としみじみ。

特に葉っぱが付いていると、もう何というか自然の力というか、野生というか売り物には無い価値を感じる。
価値を感じるのだ。

枝豆が枝ごと売っているのを見たときにとても美味そうにみえた。
枝豆が枝についている本当の姿を見た気がしたからだ。

売り物は売る方の目線で決まる。売れる物を売るのだ。
しかし、たくさんのものが薄利多売されている中、売りたい物を売らなければならない。

特に地方は。自分たちの売りたいものを売らなければ誰かに売らされているのと同じだ。
そこにポリシーは無い。

ポリシー無き所に個性無し、個性の無い地方は沈没する。
今こそ個性の時代、このみかんのように、庭になる果実のように、お金では変えないものに価値を見出すのだ。

前橋市議会　議員　岡 正己