2019年3月17日
国際化。
花の季節。徒歩移動はどんどん色付いていく景色を楽しめる。お日柄もよく春を楽しめた。私の所属している公益社団法人前橋青年会議所の3月例会が開かれた。
生徒児童と外国人との交流から前橋の国際化を考えるといもの。子供達と外国人が言葉の壁を越えようと切磋琢磨している姿はとても頼もしい。今は、スマートフォンがあるので翻訳アプリなどである程度その距離は縮められる。外国人の意見として、やはり花見は興味があるようだ。日本特有の文化というところに惹かれるという。色々な形の花見があるが、やはり公園にブルーシートを引いて紙コップで乾杯!というスタイルがみんな体験したいのだと思う。今度ベトナムからの留学生も誘ってやろうか、という話にもなった。外からの目線で気づかされることが非常に多い。外国人との交流を促進することで解決できる問題もあるかもしれない。例会としては設営や進行など課題は常に残るがそこをしっかりと修正していくことで成長できる。学びの多い、春の土曜日であった。
前橋市議会議員 岡 正己