2019年6月24日

アーティスト。

アーツ前橋で「前橋市議会議員の顔をよく見て肖像画を描いてみよう!」というなんとも珍しい企画があり、私も描かれる側からしてもとても興味があり子供達と一緒に参加した。皆会ったこともない市議会議員の顔写真を眺めながら描いていく。私もなんか可愛い感じで描いてもらえていた。

企画の内容は「山本高之とつくるSF映画 ②市議会議員の肖像画を描いてみよう」ということで、僕たち・私たちの今の暮らしの大切なことを決めているのはどんな人なのか。前橋市の市議会議員の顔写真をよく見て肖像画を描き、完成後に子どもたち一人ひとりが描いた市議会議員の絵をかかげて名前を読み上げ、その様子を撮影するというもの。

この映像がどのような形で作品となるのかとても楽しみだ。

午後は、ベルトコンベア方式でみんなで絵を描くというもので、全員で100枚描きあげた。
  
自然と協力したり、最初に描いた人の絵に何か付け加えてみたり、全く無視したり、それぞれが同じものがない100枚を作っていく姿は演劇のようでもあった。この絵がどうなるのか。こちらもとても楽しみである。

これらの作品が展示される、展覧会の開催概要は以下の通り。
展覧会名:山本高之とアーツ前橋のビヨンド20XX:未来を考えるための教室
会期:2019年7月19日(金)~9月16日(月・祝)
開館時間:10時~18時(展示室の入場は17時30分まで)
協力:学校法人清心学園 清心幼稚園、群馬大学教育学部 美術教育講座、前橋シネマハウス

自分が関わったものが、美術館で展示され作品となる。この経験が出来ることは大変羨ましい。前橋にアーツ前橋があることでこのように参加費無料で作品に関われる機会がたくさんあることは実はあまり知られていない。皆アートというものとの距離を感じているようで、よくわからないなどの理由で参加を拒む人も多い。しかし、よくわからないから参加するのだ。参加しなければわからないことが多い。そこから何に気付けるか。わからないところから新しい価値が創造される。

アーティストを信じてみることがまず第一歩である。本当に面白い人達だ。アーツ前橋があることでアーティストとの距離が近く様々な機会がある。これは前橋の大きなメリットである。

来週も楽しそうなものがあったので共有したい。

【あーつひろば「チルドレンズ・プライド、前橋」開催!】
アーティストの山本高之さんによる「チルドレンズ・プライド、前橋」を開催します。
「チルドレンズ・プライド」では、参加する子どもたちが朝起きてから寝るまでの間に「こうなったらいいのになぁ」と思うことを考えてその思いをプラカードに書きます。その後、子どもが自分で制作したプラカードを持って、アーツ前橋の近隣のまちなかをパレードします。パレードでは子どもたちの願いを「コールアンドレスポンス」することで、夢や希望、願いをシェアします。その他、アーツ前橋のサポーター、アートナビゲーターのみなさんといろいろなプログラムを準備しています。ぜひ、6月29日(土)はアーツ前橋へお越しください。

会場:アーツ前橋 スタジオ、まちなか ※雨天決行
対象:4歳〜12歳(未就学児は保護者同伴)
店員:30人(先着順)
参加費:無料
持ち物:音のなるもの(マラカス、笛、タンバリンなど)

※当日制作したプラカードやパレードの参加者を部でおで撮影します。撮影した映像やプラカードは後日アーツ前橋 1階交流スペースに展示します。

▼参加お申し込みは、アーツ前橋まで(tel. 027-230-1144)

前橋市議会議員 岡 正己

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