2019年7月30日

JIAM研修1日目。

全国市町村国際文化研究所:通称JIAM(ジャイアム)にて、令和元年度 市町村議会議員研修会「2日間コース」自治体予算を考えるに参加した。

JAIMとは滋賀県大津市の唐崎駅から徒歩3分にある研修施設で、年間延べ1900人の議員を受け入れている。今回私が参加したのは2日間の日程で「自治体予算を考える」研修。全国、北は北海道、南は宮崎まで90人が参加している。11時に入り、昼食後入寮のオリエンテーションがある。入寮という響きがとても新鮮だった。午後から夕方まで講義があり自治体予算の基本から学ぶ。3ヶ月の新人議員から41年のベテランまで受講議員の幅はとても広い。

企業の予算と、自治体の予算の違いは、企業は目標なのに対して、自治体は約束だ。市長が今年度はこのお金でこういうことをしますと議会に示し、そレを議決という形で承認する。議員は市民の代表なので、議員の承認を得たということは市民の承認を得た、つまりその約束が結ばれたということだ。その責任は重い。

交流会もあり全国津々浦々地域の課題はそれぞれなのでとても有意義な意見交換ができた。この研修は全国の議員と知り合いになれるという意味もとても大きい。門限11時ということで、地元のお店に意気投合したメンバーで出かけた。こういう出会いも一人で参加しているからだ。

他の地域の人と話していると必ずといっていいほど地元自慢が出てくる。「今の時期ならこれ食べな〜」「あそこはいったことある?」など、みな自分の地元で誇れるものがある。こういう時に気がつくことがある。前橋としてすぐにパッと出るものがなかなかない。前橋といえば・・・赤城山、るなぱあく、アーツ前橋、登利平。

前橋市議会議員 岡 正己

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