2020年10月7日
そうだ森へ、行こう。
埋もれている価値を見出すために赤城山へ。旧富士見村時代に使われていて前橋市に合併後使われずにそのままになっている「富士見衛生センター」とその近くの「富士見村民憩の森」の2箇所を視察した。
「富士見衛生センター」。大ヒットした映画「カメラを止めるな」のロケ地のような建物でワクワクしながら中に入る。
丸々一本の蛇の抜け殻に遭遇しその他の屋内の写真を撮り忘れてしまったが、もともとし尿の処理をしていた施設で、汲み取り車がここに持ってきて地下の巨大な槽にためてそれらを処理していた施設で面積はそれなりに大きい。屋上も広く森に囲まれた感じに癒される。前橋市は新しい価値の創造都市だ。ここに何が創造されるのか。
その後近くの富士見村民憩の森へ。ここは今でも現役であるがあまり知られていないのか人影は無い。水道とトイレがあるので今すぐにでもキャンプができそうな空間が広がっていた。あまりにもったいない。
鹿に食べられたと思われる木の皮。
昨今のキャンプ需要はまだまだ続くと思われる。例えばキャンプ用品を預かり手入れするビジネスなどの可能性があるかもしれないと森を歩きながら思いついた。森を歩くといろいろ思いつくらしい。そうだ森へ、行こう。
前橋市議会議員 岡 正己