IPHONEの画面が真っ暗になった。ホームボタンを押している感覚と電話をすると２コール分くらい震えるので中身は生きているようだ。ディスプレイが表示できなくなったらしいく電話をすることもでることもアプリを使うことも出来ない。ポケベルのように電話が来た事実だけを震えて伝えてくれる機器となった。

それはさて置き、１０月２８日群馬県民の日に「前橋１００人カイギ」の第１回目を無事に終えることができた。「前橋１００人カイギ」とは、前橋に在住・在勤・在学されている方など、毎月５人のゲストをお迎えしお話を聞き、聴講者含め身近にいる人同士がゆるくつながることを目的としたイベントだ。無事にと言ってはみたものの裏ではトラブルがあったりバタバタだった。写真は私が推薦したゲスト、シフクトートという手作りのバックを作っている佐藤さん。

今回の「前橋１００人カイギ」はオンライン開催なので、各自が自宅などでそれぞれ参加するスタイルを予定していた。しかし、開始２０分前に佐藤さんからパソコンがまさかの自動更新プログラムに入ってしまったとの連絡が入る。佐藤さんの登壇は２０時１０分。更新が始まってから４５分が経過した１９時１５分の時点で２２%の更新。あと７８%が登壇時間までに終わる可能性と佐藤さんの自宅から我が家までかかる時間を計算すると早めの行動が必要と判断し急遽我が家に来ることに。なんとか１０分前には到着し、無事に登壇できた。

オンラインは便利だが様々なトラブルが発生する。しかし、WEBの環境は今後良くなっていく一方だと思うのでこのようなトラブルも技術や機器が進化した未来には「そーいえばそんなこともあったよね〜」くらいの話になっていきそうだ。トラブルを楽しめるくらいの大きな気持ちが大切である。

前橋市議会議員　岡 正己