2020年11月23日

完結編。

数日前より喉の奥になんとなく違和感があり、こんなご時世なので検温したりと経過を見ていたが、いよいよものが飲み込めなくなってきて夜寝れないほどの激痛が走るようになった。今までの風邪というと喉が痛くなり、そのあと咳や鼻水が追ってやてくるというパーターンが私の中のスタンダードだったが、今回は喉の奥の激痛というもの以外に特に症状はない。食べられない、寝ることができない、となるといよいよ生活に支障が出まくるので休日当番医を調べて行くことにした。

休日当番医は小児科、内科、外科、婦人科、耳鼻科、眼科とあるが婦人科と耳鼻科と眼科は1日交代で前橋と高崎が入れ替わりで対応している。22日(日)は高崎の耳鼻科が担当になっていたので車で向かう。

妻の仕事が休みだったので車を使うことができて良かったが、車がなければ受診を諦めていたかもしれない。診療には長い時間がかかることを予想していたのでパソコンやポケットWi-Fiを持っていって無駄な時間がないように作業に充てようと思っていた。院内に入ると人はまばらで問診票を書いてすぐに名前を呼ばれた。前橋と高崎から沢山の患者が来ると予想していたので、混雑を覚悟していたが逆に考えれば前橋と高崎を網羅しても対応できるくらいの患者数なのかと納得した。

簡単にいうと喉の風邪のようなものでかなりの激痛が特徴とのことだった。普段は薬を全く飲まない私も流石に“お薬”に縋る。「するとどうでしょうか!」唾すら飲み込めなかった私の喉の痛みが「すぅ〜っ」と引いてきて多少の違和感はあるものの普段の生活ができるくらいになった。痛み止めの効果をこれほどまでに感じたことはなく、感動すると同時に少し怖くなった。3連休の中日は広報紙の配布DAYに設定していたが大事をとって家でゆっくりすることにした。とりあえず痛みを感じないうちに足りていない睡眠を取り戻すために少し寝ることにした。

前橋のまちなかは映画やCMのロケによく使われる。ここ最近だと「今日から俺は!!」のロケ地としてちょっと有名になった(多分)。先日そんな話をしていると、その昔も所謂ヤンキー映画の撮影にまちなかが使われていたとの情報を得た。しかも私の事務所がある弁天通りだというのだ。これは逆に時間がある今だからこそしっかりと確認しろという意味だと解釈してレンタルビデオ店に向かう。

作品名「ビーバップハイスクール高校与太郎音頭」私が小学校くらいの時のバス旅行の(主に子供会など)お供は決まってビーバップハイスクールの映画だった。考えてみると運転手さんやガイドさんの趣味だったのかなとも思うが、現在の子供達を対象としたバス旅行の車中で「今日から俺は!!」をみんなで観ていてもなんら不思議はない。

結論から言うと私は観たことがある映画で弁天通りは出てこなかった。作品を観終わった後、リサーチすると弁天通りはどうやら完結編という作品の中に登場するらしい。ということで次は完結編だ。

前橋市議会議員 岡 正己

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あかとねの日々の活動レポート

2024年5月15日

岡 正己 議員

馬鹿。

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