2021年6月2日

文化政策。

【学んでおきたい!文化政策の基本】

文化芸術振興自治体議員連盟(略アーツ議連)のキックオフとなるオンライン勉強会を5月25日に開催した。

議連の立ち上げと勉強会のことを群馬の地元紙上毛新聞が掲載してくれて、市内県内の議員から問い合わせもあった。ネットワークを拡大していくことで影響力を持つ団体に成長させていきたい。第1回目の講師は作田知樹さんをお招きし、今後の活動の「地図」として、文化政策の歴史や、押さえておくべきポイントなどを学んだ。

文化政策の歴史と4つのタイプや、日本の文化政策は「文化庁」以外にも様々な分野を横断して扱われていること、文化を中心に置いたまちづくりなど、短時間に内容を濃縮した会になった。

政治と芸術はともに意味を作り出す手段である。人々の感情を引き出し、心を変化させることができる。

□ご参加希望の自治体議員の方は↓から。

□本日のめぶき ルミネセンス(蛍光)
蛍光色(ネオンカラー)が昔から大好き。でもそんな蛍光色のことを実は詳しく知らない。蛍光色のものは一般光下において、色の通常反射に加えて、紫外~可視光中の短波長域の光を吸収しフォトルミネセンスで発色しているため一般色に比べてより鮮明に見えるということ。

つまり、光(目に見えない紫外線も)を1回吸収して再放出する時に、紫外線などの高エネルギーによって不安定になり、そこから安定した状態に戻ろとするときの発色ということ。反射とは跳ね返しているだけのように感じるが、一度吸収してから光を放つというのも面白い。これは目に見えない紫外線を見える状態に変えてくれると考えることもできる。不安定な状態から戻ろうとするというのも面白い。だからあんなに元気を感じるのか。

前橋市議会議員 岡 正己

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