2018年3月13日
若者のすべて。
総括質問も終わり今週は委員会審査だ。
各委員会に分かれて細かく審査していく。
私の所属している教育福祉常任委員会は16日金曜日だ。
質問原稿などをまとめる合間に確定申告をした。
8年前スタイリストをやっていた時以来だったので懐かしく、また書類作成がとても簡単になっていたので驚いた。
必要なことはほとんどスタイリストアシスタントの時に教えていただいた。
学生から社会に出る時に何も知らないままファション業界に足を踏み入れ
電話のかけ方から請求書の書き方など基本的なところから全て教えていただいた。
当時の事を思うと20歳の若者がよくもまあビビらずに様々な大人とやりとりしていたなと思う。
思い切って経験することが大事だ。
最近はいろいろな若者に相談されることも多くなってきた。
昔の自分であれば挑戦する方を進めていたと思うが最近は大人になってしまって
いいアドバイスができていないかもしれない。
心配になるが故、より安全、安定した道を進めてしまう。
自分はなりふり構わず突き進んできたことでいまの道が開けている。
失敗を恐れず挑戦し続ける。若者とはそれでいいのかもしれない。
人間のほとんどが死ぬ間際にもっと挑戦しておけばよかったと思うという。
挑戦し続けた人でもそう思うのだと思う。いいアドバイスができる大人になりたい。
ぺ◯ングを思い出される看板に出会った。富士見の名店たじま食堂である。
露地栽培の風景と緩やかな上り坂が赤城の裾野を感じさせてくれる。
この上り坂は関東平野の終わりを意味している。
前橋は関東平野の奥座敷だ。天気のいい日はとても遠くまで眺めることが出来る。
情報化社会といえど平地でつながっているのに東京と前橋は距離を感じる。
この距離をしっかり意識して活かしていくことが大切だ。
都会を疑い、田舎を疑う。
なんどもいうが「今を疑い新しい価値を創造する」ことが必要だ。
前橋市議会 議員 岡 正己