2019年10月9日
WEDO
合言葉は“WE DO ”(WE私達 DO動く)前橋市はアーバンデザイン策定にともなってまちづくりシンポジウムを開催した。この合言葉の“WEDO”は国土交通省都市局市街地整備課長の渡邉さんの基調講演の中で出てきた言葉だ。“WE DO”とは~Walkable,Eyelevel,Diversity,Openの頭文字をとったもの。重要なのは、(Walkable) 歩きたくなる、(Eyelevel)まちに開かれた1階、(Diversity)多様な人の多様な用途、使い方、(Open)開かれた空間が心地よい、ということだ。
もう4年くらい前になるだろうか。アメリカポートランドにまちづくりの勉強で行った時に、このアーバンデザインの重要性をとことん思い知った。策定されたアーバンデザインが実際の街の姿として現れてくるのはまだ先のことだが皆で共通に認識を持って街の未来を想像することが大切。前橋市アーバンデザインに関してはこちら。時間のある時に確認して街の姿を想像しましょう。
前橋市議会議員 岡 正己