2023年9月22日

委員会審査3日目。

委員会審査3日目は私の所属する建設水道常任委員会です。建設水道常任委員会は都市計画部、建設部、水道局に関する事項を審査します。9名の委員がいますが委員長と監査委員以外の7名の委員からそれぞれ質疑がありました。私の順番は6番目(人数の多い会派順なのでここは一人会派の辛いところです)なので他の委員との被りが多くなってしまいます。最終的には5つの事業について質問しました。概要版を記しておきます。

令和5年度第3回定例会 建水常任委員会(岡委員)

1身近な公園・緑地整備事業について
(1) 令和4年度の整備内容
事業費、約6,600万円。主要事業として、(仮称)松並木1号公園整備工事、約2,600万円。(仮称)六供中央公園整備工事、約3,350万円。前橋公園スケートボード広場整備工事、約350万円と記載されておりますが、どのような工事をされたのか整備内容をお伺いいたします。

(公園緑地課長)
(仮称)松並木1号公園の整備として、高木や中低木の植栽や張芝植栽を行いました。なお、開設にあたり、公園名称は令和あたご公園となりました。(仮称)六供中央公園の整備内容につきましては、複合遊具や健康遊具等の遊戯施設、また、便所や園路広場の整備を行いました。前橋公園スケートボード広場につきましては、前橋公園の利根川沿いの親水ステージゾーンの一角に、縁石及びアスファルト舗装を整備いたしました。

(2) 整備された公園の利活用状況
令和4年度に整備された、令和あたご公園、(仮称)六供中央公園、前橋公園スケートボード広場につきまして、現在の利活用状況について伺います。

(公園緑地課長)
令和あたご公園につきましては、張芝の活着状況を確認しながら、本年6月に全面開放となりました。現在は、休日のみならず平日でも未就学児の親子連れや、学校帰りの中学生、ウォーキングをするご高齢の方など多くの方々に利用されております。(仮称)六供中央公園につきましては、公園の南側およそ半分ほど整備が完了したため、令和5年3月より部分供用を行っております。複合遊具で遊ぶ親子連れや、健康遊具で体を伸ばす方など多くの方に利用されております。前橋公園スケートボード広場につきましては、令和5年3月の完成直後から待ち望んでいた利用者の方々により、日々利用されております。また、前橋スケ―トボード協会に協力を頂き、5月にはイベントも行い、さらに、今年度も引き続き拡張する予定であり、新たな公園の価値を創造しております。

岡コメント:前橋公園スケートボード広場は、今年度の拡張である程度の面積になると思いますが、来月から前橋市中学生スポーツ活動推進モデル事業も始まります。受け入れ人数にも限りがあり、通常利用する方達とのバッティングも懸念されています。園路に囲われたエリアはまだ余裕がありさらに拡張することで園路内全体がスケートボード広場になります。中途半端にならず、来年度でも再拡張出を要望します。

2前橋総合運動公園整備事業について
(1) 主な整備内容
令和4年度の「前橋市各会計決算の大要」によりますと、約1億3,000万円を投じ、施設の充実を図り、併せて地域避難地として管理施設整備工事を行ったと記載されておりますが、主な整備内容について伺います。

(答弁者 公園緑地課長)
既存公園と拡張エリアを結ぶ4箇所の連絡橋のうち、2箇所の橋梁整備を実施し、すべての連絡橋が完成しました。また、第二球場の基盤となる園路広場整備工事や、給水整備工事を実施しました。

(2) 令和5年度の整備計画
既存施設と拡張エリアを結ぶ連絡橋が完成し、第二球場の整備も始まっていることから、今後の拡張工事について、本格的に整備が進むことだと思います。令和5年度の整備計画について伺います。

(公園緑地課長)
引き続き、第二球場の基盤となる園路整備や給水、電気設備工事を進めたうえで、球場グラウンドの芝張りや防球ネットの整備を計画しており、令和7年度に第二球場の供用開始を目標に事業を進めております。

3広瀬川河畔緑地について
(1) 再整備工事
本市では、官民が共有するまちづくりの理念として前橋市アーバンデザインを令和元年度に策定しており、広瀬川河畔緑地における再整備もアーバンデザインを可視化するモデルプロジェクトとして取り組んでいる。決算資料においても中心市街地等再生事業として、これらのモデルプロジェクトに支出した工事請負約8,000万円や、委託料のうち前橋工科大学学術指導 約58万円が記載されている。そこで、広瀬川河畔緑地再整備における令和4年度の実施内容について伺います。

(答弁者 市街地整備課長)
工事請負費として令和3年度からの繰り越し事業により文学館エリアにおける植栽工事、そしてその下流の太陽の鐘エリアにおいて道路、緑地帯の整備工事に着手いたしました。また、これらの工事を実施するのにあたり、学術指導としてランドスケープの観点から前橋工科大学に設計や現場監理においてアドバイスをいただき、高質空間の形成に努めてまいりました。本年度についても引き続き、太陽の鐘エリアにおける道路、緑地帯の整備工事、植栽工事、トイレ工事のほか、次期整備予定の交水堰エリアの設計業務を行っております。

(2) 活用に向けた取り組み
前橋市アーバンデザインでは、民間主体のまちづくり、アーバンデザインの実現に向け、地域の方をはじめとした民間の方々の活動の場として、このように整備された公共空間の活用を重視していると認識している。決算資料によれば公共空間活用に向けた施策として社会実験約300円の費用が記載されているが、この実施内容について、また今後の展開について伺う。

(答弁者 市街地整備課長)
社会実験の実施内容についてですが、広瀬川への愛着を高め関係人口を増やす取り組みとしてプランター制作や寄せ植えのワークショップを開催しました。文学館前で民間団体が開催したイベントの際に実施された車両通行規制の影響調査も行っております。今後の展開についてですが、アーバンデザインの理念にも掲げられている民間主体のまちづくりに向け、イベントを実施する民間団体同士の橋渡しや新規イベント開催者への支援を行うと共に、引き続きみなさんに関心を持っていただくためのワークショップなどを開催していきたいと考えております。

4 景観推進事業について
(1)景観資産登録制度の登録内訳と総件数
前橋市景観資産登録制度について、令和4年度は景観資産が10件登録されているが、その内訳と令和元年度の制度開始からの総登録件数についてうかがう。

(答弁者 都市計画課長)
前橋市景観資産登録制度につきましては、建造物等、樹木、風景と視点場の3つの種類がございます。令和4年度に登録となった景観資産10件の内訳としましては、建造物等5件、風景と視点場5件となっております。また、令和元年度の制度開始からの登録総件数につきましては、令和4年度登録数も含めまして、建造物等26件、樹木2件、風景と視点場13件、合計41件の景観資産を登録しております。

(2)今後の展開
本制度の今後の方向性として、その継続性と、制度を継続することで期待できる効果についてもうかがう。

(答弁者 都市計画課長)
制度を継続し、景観資産の更なる把握に努めてまいりたいと考えております。また、制度開始から5年経過し、登録件数が蓄積されてまいりましたので、改めて景観資産を掲載したパンフレットを作成し、身近な景観に関心をもつ契機となるよう活用していきたいと考えております。なお、今後、制度を継続することにより景観資産は増加していきますが、景観資産は前橋市の景観を形成する重要な要素と考えられることから、種類や立地場所の傾向を分析し、市域の中における多様な景観の特色を把握する上での指標にできればと考えております。

岡コメント:前橋市景観資産登録制度の取り組みは良いと思いますが課題はその認知度です。例えば観光コンベンション協会の前橋フィルムコミッションと連携してロケ地などの候補地として前橋市景観資産をおすすめしたりなども出来るかと思います。また、観光課のインスタグラムに前橋市景観資産としてあげるなども出来るかと思います。庁内連携や他団体との交流の中にもまだまだP Rの余地があるように感じます。前橋市景観資産に登録されることで得られるインセンティブがはっきりしていれば登録申請も自ずと増えていくと思います。

(3)広瀬川河畔景観形成重点地区景観形成助成金の実績
本助成金は、広瀬川河畔景観形成重点地区において行われた良好な景観形成に寄与する整備に係る経費の一部について助成したもので、年々景観が整ってきているように感じています。そこで令和4年度はどのような整備を対象としたものかうかがいます。

(答弁者 都市計画課長)
広瀬川河畔景観形成重点地区景観形成助成金について令和4年度は3件の申請がありましたが、その内容につきましては、門およびその周囲の改修1件、店舗の外観の改修1件のほか、弁天通り商店街のアーケードの入口の改修1件につきまして助成を行いました。

(4)中心市街地活性化との関係
前橋市を代表する都市景観の一つである広瀬川河畔の景観を形成する上で、本助成制度は効果的な制度であると考えます。中心市街地の活性化という視点で見た場合、本制度の効果をどのように捉えているのか、当局の考えをうかがう。

(答弁者 都市計画課長)
現在、広瀬川河畔では再整備が進められており、美しく機能的な河畔へと変化しつつあります。また、街中全体では、前橋市アーバンデザインに基づく民間主体のまちづくりが盛んになってきており、広瀬川付近への出店意欲の増進に繋がっていると思われます。本助成金はそうした民間の進出需要にも応えることのできる制度でありますので、河畔整備を担当する市街地整備課、出店支援を担当するにぎわい商業課と連携して効果的な実施に努めてまいります。

岡コメント:弁天通りにブルーボトルリターンと呼ばれるポイントがあります。前橋市景観資産にも登録されていますが曲がりくねったアーケードの先、広瀬川方面に抜けが見えた時に「まちの終点」を感じて引き返していくのです。これを広瀬川まで行ってもらえると交水堰から文学館、太陽の鐘、そこからアーツ前橋方面に来るという回遊ルートがしっかりとできてきます。各課の連携を強めながら前橋の良い印象を作っていきましょう。

5 特別市営住宅管理運営事業について
(1)決算の内訳
本市の市営住宅の中で、住吉第一団地は「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律の規定」により建設された中間所得者層向けの市営住宅である。この団地の特別市営住宅管理運営事業における決算額として1,450万9,742円とあるが、その内訳を伺う。

(建築住宅課長)
特別市営住宅管理運営事業の決算額の内訳でございますが、
①住宅供給公社への管理委託料が7,503,937円
②建物の維持管理費が5,577,000円
③屋外看板の取替工事費が1,276,000円
④入居促進事業による家財道具一部補助が80,000円
⑤電気料金や損害保険などが72,805円でございました。

(2)住吉第一団地の入居状況
住吉第一団地は中心市街地に近く、立地的には非常にいいものの駐車場が少ないことが、今ひとつ入居に結びつかない要因であると考えられます。市営住宅全体の入居率は7割を切っていると聞いていますが、特別市営住宅である住吉第一団地の現在の入居状況を伺う。

(建築住宅課長)
住吉第一団地の現在の入居状況でございますが、令和5年8月31日現在で、住戸数50戸に対し36戸の入居があり、14戸が空き住戸となっておりますので、入居率は72%でございます。

(3)入居促進事業の実施状況
入居を促進するための取り組みとして、令和4年度から新規入居者に対し、前橋市内の業者から購入したベッドやソファーなど家財購入費の一部を上限8万円で補助を行っているが、昨年度の実施状況と併せて今年度の実施状況を伺う。

(建築住宅課長)
住吉第一団地の新規入居者に対する家財購入費補助の実施状況でございますが、令和4年度は10月1日から実施したところ、1戸の入居がありました。今年度も9月の広報で周知したところ、1戸の入居申込みがありました。このほかにも入居に関する問い合わせが4件来ております。今後も更なる入居を促進するため、積極的に周知してまいりたいと考えております。

岡コメント:周知の効果があるように感じます。1階に登利平があり、近所にはコメダ珈琲や歴史的な安田煉瓦倉庫、前橋のシンボル広瀬川も近いという近隣の力を借りてのアピールもできると思います。更なる積極的な周知よろしくお願いします。

□本日のめぶき 「閉店」

私の事務所1階のブックバー月に開くが閉店することになりました。2018年5月開店だったと思うので約5年間の営業でした。開店するためのクラウドファンディングや、開店当初の個性あふれる日替わり店長達や、コロナ禍で苦しい時もあったり、凍結で給湯器が壊れたりと色々な思い出で溢れています。10月は転換のため空き店舗となりますが11月からはまた新しいお店としてスタートする予定です。

前橋市議会議員 岡 正己

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