2024年4月14日
良いものが育つまち。
朝から息子が通っている学校の後援会理事会からの下水トラブルの現場立ち会いを終えて昼食もとれずに15時近くにまちなかへ辿り着きました。
□本日のめぶき 「良いものが育つまち」
前橋市はVISIONのあるまちなので、まちなかはそのVISIONを体感できる場所であるべきです。前橋市のVISIONは「めぶく。」です。4月13日はまちなかの至る所で「めぶく。」をしっかりと感じることができました。
同時多発的に別々のイベントが企画され、既存店舗もイベント仕様に切り替えるという状況も見ることができました。以前までは完全にイベントをやる側と既存店舗側でキッパリと線が引かれたような印象を受けていましたが、そのあたりも変化してきました変えてきたのは新しく出店してきた店舗のみなさんです。やはりよく言われている通りまちを変えるのは、若者、よそ者、バカ者なのです。
イベントのゲストでも来場者でも市外県外から招くという部分にとても大きな意味があります。外から来た人は大なり小なりありますが何かをインプットしようとします。そしてインプットしたものはアウトプットされていきます。有名な方のSNSだけではなく、どこかの誰かの口コミまで様々な効果があります。
私は常にまちなかは多面多層であるべきだと言い続けています。多面多層が混じり合う瞬間は「めぶく。」瞬間でもあります。それは今まで知らなかったコト、ヒト、モノ、アジと出会うことであり、知っているものが違って見えてきたりすることもあります。
イベントや店舗出店などを連続させることでまちなかに訪れる人たちは確実に増えています。次の段階は無目的で訪れるようになることです。目的を達成するためではなく目的を見つけるために来る場所になることが「めぶく。」と言うことですね。