2019年8月20日
大河。
スケジュール調整や視察の報告書作成など地味な事務作業。夏休みの宿題のようにできる時にやっておかないと後々大変なことになる。現在、私の長男は夏休みの宿題にかなり追われている。6年生にもなると量が多く、後からまとめてはなかなか難しい。本人的にもいい経験になるだろう。
先日、実家のある大利根町から自宅のある住吉町まで徒歩で移動した。歩くといろいろなことに気がつくことができる。何より立ち止まれるということが重要だ。
雄大に流れる利根川。こんなに大きな川も最初は小さな一滴から始まる。何事も小さいことの積み重ね、一歩一歩がとても大切だと教えてくれる。
前橋自転車通勤部という活動がある。今でも当たり前のように日々活動しているが、中でもその活動を大きく広げたのが「チャリキ本願」という小冊子を作ったことが大きい。私の前橋での活動の原点でもあるこの「チャリキ本願」。今まで3号発行しているが、この度4号目を出すことになった。きっかけはどこにあるかわからないが突然やってくるものだ。この小さな動きが未来の大河になるかもしれない。
前橋市議会議員 岡 正己