2020年9月21日

必要な服だけを。

「必要な服だけを。」と題された、9月15日発売の雑誌BRUTUS(ブルータス)STYLEBOOK 2020-21は前橋の老舗本屋、煥乎堂のメンズ雑誌の棚からなんとも荘厳な雰囲気を放っていた。

真夏のクソ暑い日に私の携帯電話に直接一本の電話が入る。スタイリスト時代の私の師匠、岡部文彦氏に電話番号を聞いたということで雑誌ブルータスのライター佐々木さんからの電話だった。ブルータスはマガジンハウスの雑誌で今年で創刊40周年ということで、なんと私と同じ年の雑誌だ。ご縁を感じる。

以下編集長の西田 善太さんの言葉
ポップカルチャーの総合誌として、衣食住旅、本音楽映画…、
毎号の振れ幅が持ち味です。
BRUTUSのオフィシャルな紹介は、「マーケティングではわからない、興味の行き先を知っている雑誌」としていますが、実は知っていそうでわからない。わからないけどときどき当たる。たまにどかんと心をつかむ!でも本音だと、人に言われていちばんうれしかったのは「BRUTUSは楽しみを作っているね」でありました。BRUTUSの読者は手強いです。だからこそ、一度手を握ったら、僕らも読者の手は離しません。これからも、好奇心を人任せにしない、優れた読み手と歩んでいきます。雑誌、電子雑誌、そしてウェブやSNS、さまざまな伝え方の中で、また新しい楽しみをつくりつづけます。

とあった。なんとも良い言葉たちであった。

電話があったライター佐々木さんからの取材依頼はブルータスの年2回(私の記憶が間違いでなければ・・・)のファッション特集号STYLEBOOK秋冬号「必要な服だけを。」の中の「本気で服と向き合って、今の自分がある」という特集だった。

この号は「必要な服だけを」をテーマにこの時代における必要な洋服とは何かを様々な角度から考える内容になるとのことで、ファッション業界の最前線を離れ、違った分野の世界で活躍する人を取材して、そのキャリアの変遷と共に、ファッションと自身のスタンスの変化や外側から見たファッション業界、現在の仕事と服との付き合い方など、必要な服について一歩引いた目で語るという内容になるとのこと。取材時のことは以前のブログにも少し書いている。
 
実際に仕上がって見ると少し照れ臭い部分があるものの、スタイリストという趣味を仕事にするために必死に頑張ってきたことが自分の源泉だったなと改めて感じることが出来た。まだ書店やコンビニなどで売っていると思うので、是非お手にとって立ち読み、では無く、購入してじっくり読んでみていただきたい。

前橋市議会議員 岡 正己

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